データを守る

データセンターの本来の目的

データセンターなんていまでこそ一般的になりましたが、一昔前は事務所の一角に床の上に直置きなんてざらにありました。 そんなデータセンターを選ぶに当たって必要な知識をお教えしたいと思います。 まずは、どんなハードウェアを使っているかです。 私の経験上、ヒューレットパッカード社のハードウェアは秀逸ですので、これを採用している業者をおすすめします。 ※とはいえ個体差はありますが。 次に居室の設備です。 消火設備はスプリンクラーではなく、二酸化炭素やハロンガスを使っていること。 電力供給が十分であること等が重要です。 そして、セキュリティについては、用件によって変わりますが、基本的にはサーバ毎に施錠できることや、鍵の管理方法が厳重であることが重要です。

これから先のデータセンタ

最近データセンターの進化系として、クラウドサービスというのが流行ってきています。 クラウドサービスというのは、設備的にはデータセンタと同等と言えます。 ただ、1ユーザに1設備ではなくて、たくさんのユーザで設備を共有して、コストを下げましょうという発想になっています。 当然、他の誰も使ってなければ処理能力は余裕ですが、みんなが使っている時間は遅くなったりする可能性は高いです。 もちろん利用料金が高ければ、それだけ共有率を小さくして、処理能力に余裕を持たせていると推定されます。 また、セキュリティ面でもデータセンターとは違って、ユーザ毎に物理的に施錠したりすることはできません。 故障による影響も全体に波及する可能性があります。 とはいえ、コスト的にとても優位ですので、メリットデメリットを天秤にかけて判断することになります。